資産承継の対策
- 遺言の作成
- 資産の整理・組み替え
- 収益不動産の相続対策
- 同族会社の相続対策
遺産承継の対策は、承継させる資産の選別、最適化と承継方法の決定の二つの柱でなりたっています。当事務所では単純に遺言により資産の承継方法を決めるというだけにとどまらず、資産承継を最適化するための条件整備に力をいれております。
遺言の作成
遺言作成は、もっとも一般的な資産承継の方法です。公正証書遺言によることをおすすめしております。
詳しい内容は当事務所運営の専門サイトでご確認ください。
資産の整理・組み替え
ある程度遺産規模が大きくなるケースでは、相続により引き継がせることが適切か否かという観点から、資産の選別・組み替えが必要になります。面倒な作業ではありますが、これを行うことで、遺言による資産の承継がより有効に機能してきます。
収益不動産の相続対策
収益不動産の相続は、一般的な相続と異なる考慮が必要になることから、事前に十分な検討が必要です。相続税の節税のみを追い求めると落とし穴にはまることもありますので要注意です。
同族会社の相続対策
同族会社の相続対策では、納税資金の確保などと併せて、散逸した株式を後継者に集中させる作業が必要になるケースが多くあります。事前の対策なしで相続が開始すると、相続紛争が発生し、会社経営に悪影響がでることがありますので慎重な準備が必要です。
この記事を書いた人 弁護士小池智康
弁護士法人 Bolero 代表弁護士:平成19年弁護士登録
2012 年6月1日、南越谷法律事務所を設立し、2018 年9月3日に同事務所を現在の弁護士法人 Bolero に移行しました。
2012 年の事務所開設以来、相続業務に特化し、遺産分割・遺留分トラブルを数多く取り扱っており、近年は、財産関係が複雑な相続事件や遺言無効確認請求事件等の取扱いが増えております。
相続では、遺産の詳細が分からないことが多いため、丁寧な遺産調査を心がけております。
2012 年6月1日、南越谷法律事務所を設立し、2018 年9月3日に同事務所を現在の弁護士法人 Bolero に移行しました。
2012 年の事務所開設以来、相続業務に特化し、遺産分割・遺留分トラブルを数多く取り扱っており、近年は、財産関係が複雑な相続事件や遺言無効確認請求事件等の取扱いが増えております。
相続では、遺産の詳細が分からないことが多いため、丁寧な遺産調査を心がけております。